けんた鍼灸院、院長のけんたです。
静岡県島田市菊川(旧金谷町)の自然豊かな里山で鍼灸院をやっています。
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昨日まで行ってきた内観について、今日は感想を書いていきます。
今日ご来院いただいたお客さんにも、一週間お休みしていたことを気にされていてお話ししましたが、皆さんにご心配をお掛けしたのかなと思います。
内観とはなにか?
さて、内観とは、内を観る(みる)ということで簡単に言えば自分自身を見つめることです。
過去に起こった出来事に、トラウマや被害者意識があったり相手に対して許せないことがあったりします。
それらは、自分が相手にやられたことを覚えているということです。
それに対して内観では、相手に対して
・お世話になったこと
・お返ししたこと
・ご迷惑をかけたこと
を自分の中で調べます。
つまり、何か起こったことに対して自分の目線で見ていたことを、相手の目線で見直すことをするんですね!
内観をやってみてわかったこと
私はとても自分勝手な考え方をしていたなと思いました。
例えば母や妻が、毎日ご飯を作ってくれたり洗濯をしてくれたりしていることを当たり前だと思っていたこと。
日常生活で自分が何気なく生活していたことの中に、誰かが自分のためにやってくれていたことの多さに気がつきました。
さらに、日頃から私のために動いてくれている人達に対して、私がその人達にやってあげていることの少なさにも気付きました。
高校生の時に、時々親に車で送り迎えしてもらっていた時も当たり前になっていたし、毎日弁当作ってもらっといておかずの文句を言ったりしていて、とんでもない親不孝をしていたと反省しました。
自分で気付いて大変なことをしていたと気付く
自分で気が付いて申し訳ないことをしていたと気付かなければ、人はそもそも変わりません。
私はプロフィールにも書いてあるとおり、父の仕事の都合で転校が多かったこともあり、自分がやる仕事はサラリーマンは嫌だとか、自分で拠点を持って仕事をしたいと思っていました。
父の転勤のせいで私はそんなになってしまったんだと人のせいにしていました。
でもそれは間違いで、引っ越したくなければ当時住んでいた岐阜で高校は寮のあるところに入って岐阜に残れば良かったんです。
なのに静岡で受験することを選んだのは私。
自分で決めていたんです。
感想
細かく書けばきりがないのでそれはまた別の機会にします。
ただ、内観に行ってみて私は十分幸せだなと感じました。
まだ両親も健在で、兄弟とも仲が良く、妻も一緒に仕事をしてくれている状態は当たり前ではなかったと思います。
わがまま放題と私によく付き合ってきてくれてるなと思います。
相手の立場に立って考えるという事を内観を通して訓練する事で、当たり前から有り難いに変わってきたかな?という感じです。
今回、鍼灸を通して何がしたいのかも考えてきたので、プロフィールも更新して書いていこうと思います!
乞うご期待!
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それではまた明日 !
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