けんた鍼灸院、院長のけんたです。
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今日はオペラ・蝶々夫人を鑑賞しました！
というお話です。
先日のオペラ初鑑賞に引き続き、今回は世界的にも長年演じられているという蝶々夫人を鑑賞してきました。
感想としては、救われない悲劇で悲しい気持ちになりました。
ここからは多少ネタバレするので内容を知りたくない方はブログを閉じてください。
さて、作者がアメリカ人だからなのかわかりませんが、最後の展開で蝶々夫人の自殺はちょっとやりすぎなんじゃないかと思います。
ピンカートンがケイト夫人を連れてきて蝶々夫人の子供を引き取ると言ってきても二人を追い出して自分で息子を育てれば良かったんじゃないかと個人的には思いました。
日本人女性はもっと精神的に強いんじゃないかと思ったりします。
ただ、もしずっと思い続けていた人に裏切られたら心折れて死んだ方がマシだと思うのかなー？とも思いますが、何とも言えません。
劇中の音楽はフルオーケストラと出演者の圧倒的な歌唱力でとても迫力がありました。
こういう芸術に触れる機会があまりなかったので昨年から観に行ってみて、体感することがあり何事も経験してみなければわからないなと思いました。
今回もお客さんに誘われて行ってきたのですが結果的には行って良かったです！
日本の事を海外の人が描くとこういうことになるんだなと改めてわかったし、どんなかたちであれ、日本の文化を世界の人が知るきっかけにもなるだろうし逆に日本人が世界にどう見られているかを知るきっかけにもなるだろうし、いろいろ考えることが出来て面白かったです！
単純に音楽に触れることも気分転換になったし良いことだらけです！
欲を言えば、ハッピーエンドの方が私は好きだなーと思います。
また行きたいと思いました！
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それではまた明日 ！
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