お墓参りに行きましょう!先祖とご縁の関係について。

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今日はお墓参りと先祖のご縁についてのお話です。

ご先祖のお墓が無い方も、ご縁について考えてみて下さい。

皆さん、今この世に生きているという事は、必ず両親がいます。

両親が離婚しているとか死別しているとか、親が誰か分からないとかそういったことを含めても、必ず両親がいます。

先祖の数

両親の両親、つまり、おじいちゃん・おばあちゃんは両親に一組ずついるわけで四人のおじいちゃん・おばあちゃんがいるわけです。

その親がまたいて、その親の親がいてという風に数えていくと、10代前の親まで遡ると1,024人の先祖がいることになるんです!

20代遡ると直系の親を数えるだけで100万人を超えます。

このご先祖様が誰か一人でも欠けたら今の私達は存在しません。

これをご縁と言うんですね!

人間一人で生きていると思っていたら大間違いで、先祖からの命のリレーのバトンを受け取っています。

そういう先祖の期待の表れの私達はご先祖の皆さんがいてくれたから今があるわけです。

ご先祖様は生きている

人間の体は肉体に魂が入った状態で生きていますが、本体は魂の方です。

肉体はいずれ寿命を迎え魂はあの世(極楽)に行くわけですが、死んでしまうわけではないんです。

仏壇やお墓にお参りするときには降りてきてくれるんです。

おじいちゃん・おばあちゃん、ひいおじいちゃん・ひいおばあちゃん達は亡くなってもお参りに行けば降りてきてくれます。

遊びに来てくれたら、ご先祖様は喜んでくれますよね!

ご先祖様を大事にすると、ただでさえ子孫のことは応援してくれているご先祖様がさらに喜んでくれて応援してくれると思います。

そして、そういうご縁を感じることで私達生きている側も感謝の気持ちを持ったり祖先や家族と向き合う時間になるわけです。

せわしなく生きている中で、周りに生かされている事を知ると、少しは人に優しくできるようになるものです。

ご先祖様や、ご縁を感じるためにお墓参りに行ってみると温かい気持ちになれるかもしれませんよ!

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それではまた明日 !

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