連続427言目 鍼に気を乗せて

こんばんは!
けんた鍼灸院のけんたです。
静岡県島田市菊川(旧金谷町)の
茶畑と田んぼだらけのど田舎で
鍼灸院をやっています。
今日は、鍼に気を乗せてということに
ついてのお話です。

私は鍼治療を行うときに
鍼に患者さんが楽になるようにという
想いを込めて治療しています。
野球選手がバットやグローブが自分の手の
感覚のように操ったり、大工さんが
ノミやノコギリが自分の手の感覚のように
使いこなして木を加工していくように
私も鍼の先端にまで感覚が通じているような
イメージで治療しています。
鍼は先日の記事にも書いたとおり、
髪の毛とそんなに変わらない太さの細い
針金状のものです。
連続417言目 鍼の太さ
この細長い鍼の先に患者さんの
気の通りの悪いところや血流の悪いところや
筋肉の強ばりを見つけて触れてあげます。
そうすると流れが良くなって柔らかくなって
自然治癒力が増していきます。
ただ鍼をツボに打つのと、想いを込めて
ツボに打つのでは全く効果が変わってきます。
楽になりたくて、健康でいたくて来て
くださるわけですから、その想いに応えて
さらにその先まで見て治療をしています。
その先とは、患者さんの自分の体に自信を
持っていただくことだったり、夢を叶えられる
心と体を作っていくお手伝いをすること
だったり患者さんにお話を伺いながら
治療しています。
今日は、患者さんに楽になっていただいて
健康に自信が持てるように気を乗せて
鍼を打つというお話でした。
想いの強さで患者さんの健康づくりを
応援していきます!
けんたの自己紹介ページはこちら
ブログ購読はこちらから
↓メールアドレスを入力してください↓

配信: FeedBurner

 

ではまた明日!

コメント