連続5言目 坐骨神経痛というもの

けんた鍼灸院、院長のけんたです。

静岡県島田市菊川(旧金谷町)の自然豊かな里山で鍼灸院をやっています。

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今夜は坐骨神経痛について書きます。
私の所にご来院いただく患者さんのほとんどは
坐骨神経痛のある方です。
原因は様々ですが、だいたい頚椎の変形や、
西洋医学的には腰椎の変形または
腰椎椎間板ヘルニアが原因になっている多いです。
東洋医学的には神経痛を患っている期間が長い方ほど、
気の流れも悪くなっています。
そして、気の流れる深さも深くなっていることが多いです。
皮膚表面までビリビリ痛むという方でも
鍼を刺して
得気(ズーンと重だるくなる、
神経にそって気持ちのよい感覚が出る、
よく患者さんは通じてるとか言います。)
が出るにはある程度刺激をしないと
いこない場合が多いです。
また鍼を刺すのは症状のある部位だけを治療する
わけではありません。
全身を治療します。
なぜなら、西洋医学的に言えば足に
症状が出ていても神経を圧迫する原因が
頸椎や腰椎にあったり
足をかばって筋肉のアンバランスや
部分的に過度な緊張があることで足から
腰、背中から方や首にまでつっぱる感じが出たりして体の痛みやだるさが色々なところに
影響するからです。
東洋医学的に言えば、気や血や水の流れが
滞ったり
流れが悪くなると、病が出てきます。
それから病は表面からだんだん深いところにいきます。
そして、浅いところならまだ改善は早いのですが、
深くなってくると慢性化してきて
治るのも遅くなっていきます。
気や血や水は全身を流れていて、
その中で流れのバランスを見るので
全身を治療することになります。
この流れは筋肉の付き方とも似たような
ラインを通っているので昔の人達は
筋肉がどうついているかも何となく経験で
分かっていたんでしょうね。
ですから私は西洋医学と東洋医学の
良いところを合わせながら
患者さんに出来る精一杯の治療をします。
坐骨神経痛について、書いているときりが無いので
今日はここまで。
また明日書きます!

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