連続174言目 東洋医学の考え

けんた鍼灸院、院長のけんたです。

静岡県島田市菊川(旧金谷町)の自然豊かな里山で鍼灸院をやっています。

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今日は東洋医学と西洋医学の違いについて
私なりの考え方を書きます。
今は西洋医学が主体の世の中ですが、
西洋医学とはなんでしょう?
西洋医学は命を救い、病気に対処する
医学です。
西洋医学は、ウイルス性の病には
ウイルスを殺す処置を、骨が変形したら
削ったり折れたら繋いだり、
痛みが出たら痛みを止める薬を飲んだり
風邪を引いて熱が出たら熱を下げる薬を
飲んだりと出る症状を止めるために
処置をしたり、命に関わる病気から
救うために発達しました。
これに対して東洋医学は、気を整え
体を温めたり柔らかく保って健康維持を
するために体全体のバランスをみて
自然治癒力を高めるための治療です。
気の流れや血液や体液の流れの滞りが
病の原因になると考えて、どこかに症状が
出ても全体をみるのです。
注意したいのは、西洋医学も東洋医学も
どちらか片方が正しいとかそういう問題
ではないと言うことです。
事故にあって骨が折れて出血してるって
時に東洋医学的な自然治癒力を高めてとは
ならないですし、得意、不得意な分野が
あるのです。
東洋医学は健康維持にはもってこいの
分野です。
健康は病気になってからでは取り戻し
にくいので、健康なうちに投資をして
おくことが重要です。
CMでもよくやっている未病。
未病とは病院に行っても診断名が
つかないような病気でも無いけど
健康ではないような状態です。
こういう状態になっていることを
東洋医学では気の流れがわるくなっている
状態だといいます。
こういう状態を整えてあげることが
鍼灸では得意としているので、
自分の体を健康に保ちたい方はぜひ
いらしてください!
今日は西洋医学と東洋医学についてでした。

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