連続549事目　原点回帰

こんにちは！
けんた鍼灸院、院長のけんたです。
島田市で鍼灸、整体ならけんた鍼灸院に
ご相談ください！
今日のブログは原点回帰について。
けんた鍼灸院はその名の通り鍼灸院です。
ですから鍼（はり）灸（きゅう）を
使った治療をしています。
さて、そこで何が原点回帰なのか？
まずは鍼灸の歴史について。
鍼灸は仏教や漢方などと共に
1,500年ほど前に中国や朝鮮半島から
日本に入ってきました。
それ以前はどうやって治療していたので
しょうか？
詳しい文献なども無いため、
余り適当な事を言うわけにはいきませんが
日本には古来から伝わる
手当て
という方法があります。
これは字のごとく手を当てること。
痛いの痛いの飛んでけー！
というやつですね。
触ったりさすったり押さえたりして
養生してきたんだと思います。
もちろん薬草などを食べる、飲むことでも
養生してきたんだと思います。
さて、そういった歴史の中で
鍼灸を有効に使うためには
何が必要なのか？
と考えたときに、まずは手の感覚が
何よりも大切だろうなと思ったわけです。
そうすると必用になるのが
もっと手で触る、感じる事です。
そして、ツボをしっかりと捕らえること。
これが鍼灸をより使いこなし
効果を高める事なんだという結論に
至りました。
そうだとしたら、私に出来ることは
手当てを極める事だな！
という事になりました。
原点回帰とは
手当てを極めること
なのです。
その先に鍼灸が生きる道があると
思います。
そういう理由からけんた鍼灸院は
手当てを大事にする治療院として
励んでいきたいと思います！
もちろん鍼灸もやりますよ！
今日は原点回帰についてのお話でした！
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ではまた明日！