けんた鍼灸院、院長のけんたです。
静岡県島田市菊川(旧金谷町)の自然豊かな里山で鍼灸院をやっています。
島田市で唯一の腰痛専門鍼灸院です。
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腰痛で悩んでいる方のために、まず腰って何なの?
というところから、腰という漢字の意味を書いてみます!
腰とは?
腰は
月と要
が合わさって出来ていますね!
月は「切った肉」を表しています。
切った肉の形を基に文字にしたら月になったということですね!
この月には肉、体という意味があります。
そして
要は「腰に手をあてた」形を表しています。
体の中央部に手を当てるというような意味です。
意味は?
腰の意味としては、
胴のくびれたところや、背骨と骨盤のつながるところといった意味があります。
しなやか、弾力がある、粘り強いというような意味もあります。
面白いのが、うどんやラーメンなどの麺にこしがあるといったときにも「腰」を使います。
また、要という漢字は扇子の骨をまとめている付け根の金具の名前にもなっていて、まとめて束ねる重要なものの意味でもあります。
けんたの考察
昔の人は現代のように解剖学が発達していたわけでもなく、体の仕組みもよく分からなかったはずです。
ですが腰の重要性は体感で分かっていたんだと思います。
扇子の要は、体の要と同じでしっかりとつなぎ止めておかないとバラバラになってしまうからとっても大事なものということです。
日本人はもともと文字を持たずに言葉を大切にしていたので、体の腰と面の腰は一見全然違うように見えるけど、しなやかさや弾力性など健康な腰の状態を表してもいると思います。
そんなことから、麺のようにしなやかな腰を保てると元気なのでは無いかと思います。
腰痛になっているということは、硬く融通の利かない状態になってしまっていますので、ご注意ください!
今日は腰の意味を知って腰の大切さに気付いていただこうと思って書いてみました!
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それではまた明日 !
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