叔父に教わった話し方の極意!

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今日、叔父と話をしていて勉強になったこと、気付いたことについて書いてみます。

叔父は昨年仕事を退職してからパソコンをやり始めて、パソコン教室にも通って熱心に勉強しています。

そして、分からないことがあると私に聞いてくるのですが、今日叔父の家に行っていつものごとくパソコンの分からないことを聞いてきました。

ちなみに、今日分からなかったことは、書類を印刷するときに10ページ印刷しようと思って5ページまで印刷したらエラーで白紙が出てきて刷り直すと1ページ目からになってしまうということ。

私はパソコンに特別詳しいわけでもなく、普通に使える程度なので、私の知っている方法でしか答えられないのですがどうやら分かりやすいみたいです。

さて、そんな叔父が行っているパソコン教室仲間が言っていたことを教えてくれました。

教訓

パソコン教室仲間のAさんは、はじめ他のパソコン教室に通っていたそうです。

そこで先生に、

「パソコンを立ち上げて下さい」

と言われたそうです。

Aさんは何のことか分からず、先生に

「立ち上げて下さいとはどういうことですか?」

と質問したそうです。

そんなことも分からないの?

と言いはしませんが、そんな顔をされたと言っていたそうです。

そして、他にも各自で入力作業などをしているときに分からないことを質問すると、めんどくさそうな顔をしたそうです。

そして、叔父のいるパソコン教室に移ってきたそうなんですが、叔父のいるところでは分からないことを分かるように教えてこそのパソコン教室だ!という方針で分からないことはしっかり教えてくれるとのこと。

ここから学んだこと

私もお客さんに体のことや心のことをお話しすることが多いのですが、パソコンと同じように専門用語が多い治療の分野なので分かりづらい話し方になっていないかという反省する機会になりました。

パソコン初心者のAさんは、

「パソコンを起動して下さい。とか、電源を入れて下さい。と言われれば通じるのに、わざわざ立ち上げて下さいって専門用語で言わなくてもいいのに」

という事を言っていたそうですが、私たちは専門分野を勉強したことで、業界人として通じる言葉でも一般には通じないことを知らず知らずのうちに使っているという事です。

子供でも分かるように、かみ砕いて説明すると言うことをよく聞きますが、まさにこういうことですね!

体のことを説明するときや、東洋医学のことをお話しするときはただでさえ専門用語を使うことになってしまうので、わかりやすく話せるようにもっと分かりやすくしようと思います。

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それではまた明日 !

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