連続354言目 体を休める

こんばんは!
けんた鍼灸院のけんたです。
静岡県島田市菊川(旧金谷町)の
茶畑と田んぼだらけのど田舎で
鍼灸院をやっています。
今日は体を休めるお話です。
皆さんは、普段どれくらい自分の体を
休めているでしょうか?
疲れが溜まってくると、
毎日ちょっとダルいとか
寝付きが悪いとか
寝てもしっかり休めた気がしないとか
集中力が落ちたとか
他にも色々表現はありますが
こういった状態が当たり前になります。
そういうときに、鍼灸をやると
どうなるでしょうか?
私が治療を続けてきた経験から言うと
疲れを感じやすくなります。
というか、感覚が正常になると言った方が
いいですね!
どういうことかというと、
普段、慢性的に疲れている方は
疲れていることに気付きません。
疲れていると言っても、
体を休めることが出来ません。
自律神経が興奮状態にあって
それをリラックス方向にもっていきにくい
状態です。
そういう状態のときに鍼灸は
リラックス方向にもっていってくれます。
そして、普段の疲れがどっと出てきます。
そうすると、自然と休みたくなって
体が回復しやすくなるのです。
鍼灸の他にも自分でできることは
あります。
例えば、汗を流すこと。
スポーツをしたり、ジョギングや
ウォーキングなど、体を動かすと
汗が出て、水分をとるので血行がよくなり
疲労物質が抜けやすくなります。
お風呂にゆっくり入るのもいいですね!
ジワッと汗をかくくらい入ると
いいのですが、汗がダラダラになっても
我慢して入っているとストレスが溜まるので
ゆったりできる程度がいいですね。
今日は体を休めることについて
書きました。
では、また明日!

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