連続885言目 ぎっくり腰は、気持ちで例えると堪忍袋の緒が切れたようなものだと思う。

体のこと

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今日はぎっくり腰について書いていきます。

なんでかと言ったら、今日来てくださったお客さんがぎっくり腰で歩くのがとっても辛そうで、こりゃ大変な状態だなと思ったからです。

何とか歩いて帰れるようになって良かったんですが、出来ればぎっくり腰にならない方が良いと思うんです。

まず、そもそものお話から。

ぎっくり腰って何?

ぎっくり腰ってよく聞きますよね!

ぎっくり腰は、正式には『急性腰痛症』と言います。

読んで字のごとく、急に腰が痛くなったものを言いますね!

そんなことは知っているという方も多いかも。

ぎっくり腰の原因は?

原因は筋肉が硬くなっている。

無理な動作をした。

血流が悪かった。

などあいまいな理由はあっても、同じ動きをしてもなる方、ならない方がいるため正直に言えばわかりません。

ただ、私が診てきた多くの方々に共通することはぎっくり腰になる前から疲れていた。ということ。

堪忍袋の緒が切れたとは、体のケアをしていなくて疲労が抜けていないのに、負担がかかって痛めたので強烈な痛みを出している状態だと思います。

筋肉は疲労してくると、縮みながら硬くなる性質があり縮んだ筋肉が無理やり引っ張られたり動いたりすると損傷する可能性があるということです。

ぎっくり腰の対処法は?

無難に書くとしたら、RICE処置をお勧めします。

RICE処置とは下の4つの頭文字を取った処置の方法です。

・REST(安静)痛めたところを悪化させないように安静にする。

・ICING(冷やす)痛めたところの腫れや内出血を抑える。

・COMPRESSION(圧迫)痛めたところの腫れや内出血を抑える。

・ELEVATION(挙上)腫れを抑えるために少し上げておく。

という方法が一般的です。

最も有効な方法は、治療を受けに行くことです。

これは、宣伝でもなんでもなく一刻も早く処置をしたほうが早く良くなるからです。

よく、「痛めたその日は動けたんです。でも朝起きたら痛くて起きれなくて・・・」

というお話を伺います。

だから私は、痛めたらすぐ連絡して!と言っています。

ぎっくり腰の予防法は?

ぎっくり腰の予防法は、筋肉を柔らかく保つことです。

柔らかく保つためには、体のバランスを整えることが重要です。

バランスが整っていない方は、猫背や反り腰になっている方が多いと私は思います。

猫背や反り腰が改善されるとぎっくり腰にはなりにくいですね!

まとめ

ブログタイトルに書いたように、ぎっくり腰は体の堪忍袋の緒が切れてしまって起きるのではないかと私は思っています。

体は疲れていても頭で制御して頑張れてしまうので体の悲鳴は聞こえない方が多いと感じています。

たまには、体の声を聞いてあげていたわってあげてはいかがでしょうか?

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