症状が出にくくなるように

先日のコンディションの調整の話に関連して
予防の話です。
痛みやしびれ、こりなどのつらい症状が出てから
治療にご来院される方が多いです。
しかし、私がいつも患者さんに提案するのが
予防のために治療をするということです。
症状がひどくなってからでは、
患者さんの私生活や仕事に影響が出て、
本来の力が発揮できなくなります。
みなさん分かってはいるのでしょうが、
これくらいならと、我慢しているのが現実です。
症状が出る前や出そうだなと感じた時など、早い段階で治療するほうが
体が楽な状態でいられるため、本来の力を発揮しやすいです。
また痛み等が出ない状態を維持できれば、かばったり
せずに済むので、他の場所への影響も少なくて済みます。
こういった考え方を治療の際におすすめして、ご理解いただき
定期的に通ってくださる患者さんも増えてきており、
症状の悪化を防ぎ、生活するのが楽だと喜んでいただいています。
予防しながら、快適な生活を満喫できるよう
お手伝いしますので、はりきゅう治療をしてみてはいかがでしょうか?

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