連続37言目 腰椎椎間板ヘルニアについて

けんた鍼灸院、院長のけんたです。

静岡県島田市菊川(旧金谷町)の自然豊かな里山で鍼灸院をやっています。

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今夜は腰椎椎間板ヘルニアの
私の考え方についてです。
腰椎椎間板ヘルニアになると足に
痺れや痛みが出て治らないと皆さん
思っていると思います。
腰椎椎間板ヘルニアとは腰椎の骨と骨の
間の椎間板というクッションの中身の
ゼリーみたいな物が飛び出す事を
言います。
そのゼリーが腰椎の神経の通り道に
飛び出して邪魔をすると、それが原因で
痛みや痺れが出るのです。
だから、腰椎椎間板ヘルニアと
坐骨神経痛とは意味が違うんです。
坐骨神経痛には腰椎椎間板ヘルニアの他に
原因になる事があるので、必ずしも
イコールの関係ではありません。
腰椎椎間板ヘルニアは比較的若い人に
なりやすいと言われていますが、
なりやすいだけで誰でもなる可能性は
あります。
そして、ゼリーが神経を圧迫し症状が
出るとひどい人はひどくなるのです。
足が麻痺して動かないなどの重症の方は
手術が望ましいですが、痛みや痺れは
あるけど経過観察の方は、鍼灸でも
効果が期待できます。
飛び出したゼリーは免疫細胞が
食べてくれるまで時間がかかりますが、
痛みや痺れのせいで腰回り、背骨周りや
お尻や足まで筋肉がこわばってきます。
腰椎の動きが制限されることで
神経の逃げ場を減らしているので
腰椎が多少動きやすいように周りの
筋肉の緊張を弛めてあげることが必要です。
鍼灸には鎮痛効果の他にも
リラックス効果や血行促進効果もあるので
筋肉を弛ませる事が出来るため、腰椎の
関節の柔軟性が増します。
骨が柔らかくなる訳じゃなく関節の動きが柔らかくなるということです。
神経の圧迫が減れば隙間が出来て
ゼリーが神経に食い込んだ傷痕も
治りやすくなります。
そうやって少しずつ治っていくんです。
これが私の考えです。
実際に治療している患者さんがいますが
治療を続けていくと楽になってきています。
そしてある程度ご自身でもコントロール
していけるような体作りをしていくので、
ご自身の状態も判断しやすくなります。
腰椎椎間板ヘルニアでお困りの方、
けんた鍼灸院で治療します。
ぜひご相談ください!
今日は腰椎椎間板ヘルニアに
ついてでした。

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