連続715言目　疲れない姿勢のとりかた

こんばんは！！
静岡県、島田市で鍼灸院を経営しています。
けんた鍼灸院の院長けんたです。
中小企業経営者や個人事業主、
スポーツをやっている方が多くいらっしゃる
治療院です。
痛みの原因から取り除く根本治療と
健康な体を病気にさせない予防治療に
特化しています！
今日は疲れない姿勢のとりかたについての
お話です。
・朝起きたばかりで、もう一日働いたくらい　の疲労感がある。
・寝ても疲れがとれない。
・いつも体が重だるい。
これらにひとつでも当てはまることが
あったら、あなたは多分疲労をためやすい
姿勢になっています。
疲労をためない姿勢と
疲労をためやすい姿勢
何が違うのでしょうか？
体を使ったり頭を使えば疲労することは
皆さん知っていると思います。
疲労が溜まってくると、痛みやだるさが出て
疲れた場所を伸ばしたりして少しでも
楽な姿勢をとろうとします。
これが歪みを作るのですが、一時的には
楽なんですがこれが続くと歪むことで
他の場所に負担をかける事になり、疲労が
溜まりやすい姿勢になります。
では、疲労をためないようにするには
どういう姿勢をとればいいか？
それは、常にニュートラルな姿勢で
いることです。
具体的には、
・胸を開いて肩甲骨を後ろに引く
　（猫背とは反対）
・腰を伸ばして少し前に反る
・顎を引いて首を伸ばす
という姿勢です。
これが少しコツがいるのですが、
壁に背中をつけて、
・後頭部
・肩甲骨
・お尻
・かかと
が壁につくような姿勢をとれれば
疲労が溜まりにくい姿勢が出来ます。
これが辛いようでしたらかなり猫背になって
いたり、前の筋肉に引っ張られている証拠
なので、プロのケアを受けていただくことを
お勧めします。
けんた鍼灸院では、健康と姿勢についての
アドバイスと治療をしておりますので
お悩みの方は是非ご相談ください！
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ではまた明日！