こんばんは!
けんた鍼灸院のけんたです。
静岡県島田市菊川(旧金谷町)の
茶畑とたんぼだらけのど田舎で
鍼灸院をやっています。
今日は、イライラしないために
必要なことを書いてみます。
人はなぜイライラするのでしょうか?
誰かに期待しているから?
思い通りにいかないから?
誰かと比べて優劣をつけるから?
相手を見下しているから?
自分自身に失望するから?
色々な理由があると思います。
イライラすると興奮してしまい冷静な判断が
出来なくなります。
呼吸も浅くなり、発言や行動が過激になり
後で考えてなぜあの時あんなことをして
しまったのだろう、あんな言い方をして
しまったのだろうと後悔したりします。
なぜこんなことが起こるかといえば
現実を受け入れることが出来ていなかったり
自分の予想と違ったりするからですよね。
例えば、遅刻しそうなときに
赤信号が長いとイライラするかもしれません。
これは、寝坊したり事件が起きたりして
遅刻しそうな理由があるわけですが、
間に合うか間に合わないかはある意味
運です。
赤信号にかからなかったとしても車なら
前を走る車が遅ければ遅刻するかも
しれないし急いで走っていると
スピード違反で捕まってもっと大変なことに
なるかもしれません。
こういう切羽詰まった状況の時に
考えるべき事は、最悪の想定をするという
事です。
遅刻することよりも、もっと大変なこと。
例えば、
・飛ばしていて事故を起こしてしまう。
・スピード違反で捕まって免停になる。
・誰かを轢いてしまう。
など、今の状態より悪いことが起こるなら
今の状態はそんなに悪くないかもしれないと
言い聞かせて冷静に対処する方がミスした
傷口をさらに広げることにはなりません。
中庸を知るという事がとても大切です。
中庸とは中立な立場、真ん中といったような
意味合いがあります。
イライラしている現状は、
最悪の事態ではないと認識できることが
大切です。
最高の状態と最低の状態の間が狭い。
最高が低くて最低が浅いとちょっとした
ことがとても悪く感じられます。
最高の状態と、最低の状態がとても広い。
最高が高くて最低が深いと結構悪いことでも
大したことではないと感じられます。
つまりストライクゾーンを広く持つと
大抵のことは大した問題ではなくなり
イライラしにくくなるということです。
私自身、まだまだ最低が浅いと思います。
もっと最悪の事態を想定することや
起こったらまずいけど、悪い状態を
経験してみたらもっといつも冷静で
いられるようになるかなと思います。
今日は、イライラしないために
必要な考え方を私なりの意見として
まとめてみました。
ご意見ご感想をいただけたらうれしいです。
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