梅雨時や天気が悪いときに関節が痛くなる理由と対処法!

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もうすぐ終わりそうな梅雨ですが、梅雨時や天気が悪いときには関節が痛くなる方がいらっしゃいます!

今日はその理由と、簡単な対処法を書いていきます!

関節が痛くなる理由!

天気が悪くなったり梅雨時には気圧が下がることがあります。

気圧と何の関係があるか?

というと、人間の体のあらゆる関節には関節包という袋が付いています。

この袋の中に関節液という水が少量溜まっているんです。

よく、膝に水が溜まったと言って腫れてしまう方がいらっしゃいますがこの水が入っている袋です。

普段は少量の水が炎症を起こしたり負担がかかると水かさが増して関節を圧迫して痛くなります。

ちょっと話が逸れましたが、この関節包は気圧が下がると膨張します。

高い山にポテチの袋とかカップラーメンが膨らむようなものです。

すると、関節内で膨らむことになるので関節の周りにある血管や神経を圧迫して痛みやだるさを起こすんですね!

もう一つは、自律神経の乱れもあると思います。

自律神経が乱れると痛みの感覚のコントロールがうまくいかなくなって、痛みに対して敏感になることがあります。

ざっくりと書くとこんな具合です。

対処法はこれ!

天気が悪くて痛みやだるさが出たら、こんな方法を試してみましょう!

・軽くストレッチしたり動かしてみる。

・お風呂に入って温める。

・さすってあげる。

・温かい飲み物を飲む。

・患部を温める。

こんな簡単なことで良いので、やってみましょう!

自律神経は温めてあげると緩やかに整ってきます。

冷やしたりすると血流も悪くなったり痛みがでやすいので、温めてあげることを心がけましょう!

また、ストレッチしたり動かすときは少しずつ動かすことが重要です!

内側から関節包が膨らんで圧迫されて痛みやだるさが出ています。

だから、急激に動かすと痛みが増すかもしれませんのでゆっくりと動かしながら筋肉を柔らかくしてあげることが大切です。

関節の周りの筋肉が弛んでくると、関節を縮める力が弱まりますので、圧迫されているところが解放されやすくなります。

ゆっくりと動かしながら少しずつ関節の動く範囲を広げてみましょう!

まとめ

今日は天気が悪くて関節に痛みやだるさが出たときの理由と対処法について書きました!

参考にしてみて下さい!

疑問に思ったことや、分かりづらいところなどありましたらぜひコメントやメールでお問い合わせ下さい!

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