連続39言目 脊柱管狭窄症について

けんた鍼灸院、院長のけんたです。

静岡県島田市菊川(旧金谷町)の自然豊かな里山で鍼灸院をやっています。

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今夜は脊柱管狭窄症について思うことを
書いていきます。
坐骨神経痛に関連することについて
この数日書いています。
脊柱管狭窄症は昨日どうしておきるのか
書きましたが今日は、実際どんな感じの
患者さんの治療をしているか、書いて
いこうと思います。
けんた鍼灸院に来院される患者さんで
脊柱管狭窄症と診断されている、または
その可能性がある方は70歳以上の
高齢な方ばかりです。
大多数の方が足首からつま先にかけて
痺れがあり、人により下肢筋力の低下や
腰から坐骨神経沿いの痛みがあります。
また、腰から下肢にかけての柔軟性が
全然無いためとても体が硬い印象です。
背中から肩や首までの背筋全体も硬く、
少し背中が後ろに反っている後弯という
状態になっています。
これは神経の圧迫を避けるために少し
前屈みでいる方が楽なこともこういう
姿勢になってしまう原因でしょう。
背骨は若いうちは関節の柔軟性も高く
骨の変形も少ないため問題ないですが
高齢になると筋肉が硬くなって背骨の
関節の柔軟性がなくなり、そして
脊柱管という背骨の中の神経の通り道が
狭まって神経を圧迫しやすくなり、
関節が硬いと神経の逃げ場もなくなり、
痛みが出るために余計に筋肉が硬くなる
悪循環に陥ります。
だから私の治療方針としては、
背骨周りの筋肉を柔らかくすること、
関節の柔軟性をあげること、そのために
下肢も前後の筋肉を両方ともしっかり
ほぐすこと、そして坐骨神経の痛みの
感じ方を減らすために神経沿いや神経の
根元からブロックすることを同時に
治療していきます。
実際にこの治療で楽になっている方が
いらっしゃいます。
高齢だからもう治らないっていうのは
間違いです。
一回治療して治るわけではありませんが、
諦めずに治療することが大切です。
坐骨神経痛、脊柱管狭窄症のおじいさん
おばあさんがいらっしゃるお家の方
ぜひけんた鍼灸院にご相談ください!
まずはお話だけでも構いません。
お待ちしてます。
では今日はここまで。

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それではまた明日 !

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