連続602言目　テニス肘という慢性痛

こんばんは！
静岡県、島田市で鍼灸院を経営しています。
けんた鍼灸院の院長けんたです。
中小企業経営者や個人事業主、
スポーツをやっている方が多くいらっしゃる
治療院です。
痛みの原因から取り除く根本治療と
健康な体を病気にさせない予防治療に
特化しています！
今日はテニス肘という慢性痛について。
テニスをしている人に出やすい痛みとして
テニス肘なんて名前が付いていますが、
日本人独特なのか正式名称ではない
呼び方がよく使われていますね！
例えば、
・五十肩
・野球肘、野球肩
・ぎっくり腰
・寝違え
・関節ねずみ
など、これらは別に正式名称があるにも
関わらず一般に広く知られている名前ですね！
関節ねずみってなんだよ！？
って思う方、ぜひネットで調べてみて
ください！
さて、テニス肘に関しては
正式には上腕骨外側上顆炎という炎症が
原因で起こる痛みです。
肘の親指側にあるグリグリした骨の
出っ張りが炎症を起こして痛みを出します。
なぜ炎症を起こすのかというと
テニスをするからですが、
テニスをしている人だけになるわけではなく
・家事をしたり
・パソコン仕事でマウスを握ったり
・物を持つ動作が多かったり
いろいろな原因で炎症を起こします。
痛み出してしばらくずっと痛いままで
ほっておくと、痛みの神経細胞が
ちょっとした刺激で痛みを出したり
するので、早めに治療をし始めるのが
大切です。
テニス肘の場合は、
腕全体や胸、肩、肩甲骨にいたる筋肉が
緊張し硬直することで起こる症状なので
その辺りの筋肉を緩めて力ませないことが
大切です。
そして、血流を良くしてあげて
緊張を解いてあげて、しっかり栄養が
回る常態が続いているとだんだん
痛みが出なくなってきます。
ですから、一度の治療では
治せません。
でも、続けていくと痛みは良くなってきます！
何をやっても治らない方は
けんた鍼灸院でしっかり治療しますので
ご相談ください！
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ではまた明日！