感染性胃腸炎の流行

 12月に入り感染性胃腸炎が流行ってきました。
感染性胃腸炎とは、細菌、ウイルスなどの感染性病原体による嘔吐、下痢を主症状とした感染症の
総称で、最近有名なのはノロウイルスですね。
12月がピークだそうですが、1月2月まで続くそうなのでまだまだ気を抜けません。
症状としては嘔吐・下痢で腹痛、発熱などもおこったりします。
カキなどの二枚貝を生食で食べたり、感染した人の看病中に感染します。
少量のウイルスでも感染力が強いので気をつけなければいけません。
感染者の吐瀉物や便から空気中に飛散したり、感染者の触った物にもウイルスが付いていますの
で、しっかり消毒しましょう。
飲食物を摂取しての感染は過熱することいより未然に防げます。
中心温度が 85℃ 1分以上になるようにしっかり熱を通して食べましょう。
感染しないのが一番ですから、注意して過ごしましょう。

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